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【船橋市版】相続不動産における固定資産税の悩みやリスクを回避・解消できた事例

船橋市において、「相続不動産における固定資産税の悩みやリスクを回避・解消」するまでを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

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  • 【船橋市版】相続不動産における固定資産税の悩みやリスクを回避・解消できた事例

1. 船橋市にお住まいのE様が、「土地活用で節税できると思い込んでいたが、正しい知識で判断を見直した事例」

1. 船橋市にお住まいのE様が、「土地活用で節税できると思い込んでいたが、正しい知識で判断を見直した事例」

お客様の相談内容

相続物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 船橋市田喜野井 種別 一戸建て
建物面積 125.47m² 土地面積 168.71m²
築年数 50年 査定価格 1,900万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は船橋市にお住まいの60代E様です。
お父様が亡くなり、ご実家を相続されました。
ご実家は老朽化が進み、維持管理が負担だったため、解体することを検討しています。
また、ご実家の建っている土地は先祖代々受け継がれてきた大切な資産であることから、建物解体後も引き続き保有したいと考えています。

E様はただ保有しておくだけでは固定資産税だけがかかってもったいないと感じています。そこで、「活用すれば固定資産税がかからないのでは」と思い、駐車場として活用することも視野に入れることにしました。

ひとまず、土地活用についてアドバイスをもらうため、不動産会社に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

相続した実家を解体したあとの土地活用についてアドバイスが欲しい。

不動産会社の探し方・選び方

E様は市内の不動産会社をインターネットで探し、サイト内を見て

  • 相続不動産の悩みを受け付けていそうだった
  • 「相続不動産の有効活用などのサポートが可能です。」といったことが書かれていた

上記2点を魅力に感じたPresident's Agentに相談することにしました。

E様の「トラブル・課題」の解決方法

E様は「実家を解体して土地として活用したい」とおっしゃっていました。
また、「土地は活用すれば固定資産税がかからないですよね?」と質問があったので、そちらについても説明しました。

1. 土地活用をしても固定資産税は発生する

住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が最大で6分の1まで軽減されます。

しかし、建物を取り壊して更地にしたり、駐車場や資材置き場として利用したりすると、住宅用地の特例が適用されなくなります。
結果として、固定資産税は最大で6倍に増額することがあります。

そのため、建物を解体して土地活用を検討する場合は、税負担や維持費まで含めた収支シミュレーションを行うことが大切です。

2.「結果」

E様は弊社の収支シミュレーションをもとに慎重に検討された結果、解体を一旦見送ることにしました。

E様は「土地活用をしても固定資産税がかかることを知れて良かった、判断を誤るところだった」とおっしゃっていました。

ご実家や土地をどうするかはもう少し、じっくり考えたいとのことで「考えがまとまったらまた相談に来ます。」この日はお帰りになりました。

2. 船橋市にお住まいのS様が、「固定資産税におけるリスクを避けるため実家を売却した事例」

2. 船橋市にお住まいのS様が、「固定資産税におけるリスクを避けるため実家を売却した事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 船橋市夏見台 種別 一戸建て
建物面積 110.83m² 土地面積 132.37m²
築年数 49年 成約価格 1,300万円
間取り 4DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は船橋市にお住まいの60代S様です。
お父様が亡くなり、船橋市内にあるご実家を相続しました。

お父様は亡くなるまでの2年間は施設で過ごしており、その間、ご実家の管理はだれも行っておらず、雨漏りや配管故障など劣化している箇所が多く見られました。

S様はすでに持ち家があり、ご実家に移り住む予定はありませんでしたが、当初は「せっかくの実家だから、もう少し残しておこう」と考え、月に一度の草刈りや郵便物の確認、換気作業などを行っていました。

しかし、劣化箇所が多いことから維持管理を負担に感じ始め、加えて以前、友人から「空き家を放置すると、税金が上がる」と言われたこともあり、不安に感じたS様は売却を検討するため不動産会社にご実家の査定を依頼することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

維持管理や税の負担が増える前に、実家を売却すべきか判断したい。

不動産会社の探し方・選び方

S様は近くにある不動産会社をいくつか訪問し、その中で、

  • 熱心に話を聞いてくれた
  • 代表が直々に対応してくれた

上記2点が決め手となったPresident's Agentに相談することにしました。

S様の「トラブル・課題」の解決方法

S様から「以前、友人から空き家を放置すると、税金が上がると言われたことがあるのですが、本当でしょうか」と質問がありました。

そこで弊社は、固定資産税が増額されるリスクにつながる「特定空き家」についてご説明しました。

1.「特定空き家」とは

「特定空き家」とは、「空家等対策特別措置法」に基づき、市町村が次のような状態にある建物を指定できる制度です。

  • 建物の構造が不安定で、倒壊などの危険性が懸念される状態
  • ゴミの放置などにより、衛生環境に悪影響を及ぼすおそれのある状態
  • 周囲の景観や街並みに悪影響を与えている状態
  • 近隣住民の生活環境に支障をきたすおそれのある状態

S様のご実家は上記ほど悪い状態ではありませんでしたが、このまま劣化が進むと倒壊の恐れも出てくるので、今後保有を続けると「特定空き家」に該当する可能性もあります。

特定空き家に指定されると、「住宅用地の特例」が解除され、固定資産税の軽減措置(最大6分の1までの軽減)が適用されなくなります。
その結果、固定資産税が最大で約6倍に増額される場合があります。

さらに、行政からの指導や勧告を受けた後も改善が見られない場合、最終的には強制撤去(行政代執行)と費用請求のリスクもあります。

2.「結果」

S様は「このまま管理を続けても、費用と労力ばかりかかる」と判断し、思い切ってご実家を手放すことを決意されました。

現地調査の結果、立地条件が良かったため、仲介での売却を提案しましたが、体力も費用もかけたくないとのことで、弊社で「買取」をすることになりました。
査定額にもご納得いただき、スムーズに契約することができました。

S様は「気になっていた税金のことも整理できて、肩の荷が下りました」と安心した様子で話されていました。

3. 船橋市にお住まいのA様が、「将来の固定資産税負担に不安を感じ、対処法を知って安心できた事例」

3. 船橋市にお住まいのA様が、「将来の固定資産税負担に不安を感じ、対処法を知って安心できた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要

※表は左右にスクロールして確認することができます。

所在地 船橋市前原東 種別 一戸建て
建物面積 118.25m² 土地面積 145.61m²
築年数 42年 成約価格
間取り 4LDK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は船橋市にお住まいの50代A様です。
数年前にお母様が亡くなり、ご実家を相続されました。

ご実家は築年数が経過しているものの、しっかりとした造りの家だったので、旦那様が定年退職したタイミングで移り住むことを検討し、定期的な維持管理を行いながら3年ほど保有を続けています。

しかし、固定資産税の通知書を見て、次第に「このままずっと払い続けられるのか」と不安を感じるようになりました。

「このまま保有していても、いずれ支払いが難しくなるかもしれない」と考え、A様は不動産会社に相談してみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題

実家を相続したのはいいが、固定資産税の支払いが将来的に重くなりそうで不安。

不動産会社の探し方・選び方

A様は市内の不動産会社にいくつか問い合わせ、その中で

  • 税理士と連携しており、不動産以外の相談も可能だった
  • 担当者が相続不動産に精通していそうだった

上記2点で信頼できると感じたPresident's Agentに相談することにしました。

A様の「トラブル・課題」の解決方法

A様は「いずれ相続したご実家に移り住みたい」とのことで保有を希望しているそうですが、保有の際にかかる固定資産税を払い続ける自信がないとのことでした。

1.「固定資産税」の支払いが困難な場合

A様のように、経済的な事情で支払いが難しくなることは珍しいケースではありません。

【固定資産税の支払いが困難な場合】

  • 分割払いの申請:役所に申し出て、支払額を数回に分けて支払うことができます。
  • 減免措置の申請:災害・失業・病気などやむを得ない理由がある場合、税金の一部を減額または免除できる制度があります。
  • 徴収猶予の申請:一時的に支払えない場合に、最大1年程度納付を延ばしてもらうことができます。
  • 不動産を売却して手放す:維持が難しい場合は、負担が増す前に売却して整理する方法も有効です。

固定資産税を滞納し続けると延滞金が発生し、最悪の場合は財産の差し押さえに発展することもあります。
そのため、「支払えないかもしれない」と感じた時点で、早めに役所または専門家に相談することが重要です。

2.「結果」

A様は弊社の説明を受け、固定資産税の支払いが困難でも対処できることを知り、安心されたご様子でした。

「もし、本当に支払うのが難しくなったらこちらで売却します」とおっしゃり、この日はお帰りになりました。

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